アイルランドを留学先として選ばれる理由として
「日本人のいない環境」
「英語漬けになりたい」
というお声をとても多く聞きます。
アイルランドは、日本からの留学生にはまだまだ馴染みが薄いです。
隣国のイギリスをはじめ、アメリカやカナダ、オーストラリアなどの英語圏とは比べ物にならないほど、日本からの留学生が少ないのは事実です。
一方、滞在エリアや英語学校によっては、「思っていた以上に日本人がたくさんいた!」という感想を持たれる方もいらっしゃいます。
そうはいっても、アイルランドの英語学校では、日本人が多いとされるところでも10%程度です。
これは、オーストラリアやカナダの語学学校で
「国籍割合を厳しく管理しているので日本人割合も少なくお勧めですよ!」
と言われている学校と同水準です。
言い換えると、オーストラリアやカナダ留学をした方から
「日本人も少なくて、いろいろな国の人と交流が持てて満足でした!」と聞いても、
「日本人が多かった。。。」という意味になってしまいます。
「日本人が少ない」という言葉だけが、あまりにも大きくなりすぎてしまった結果、想像と違ってた。。。ということにつながるのだと思います。
では、日本人が好んで集まる英語学校は、英語の上達には向いていないのでしょうか?
物事の受け取り方は視点によって大きく変わります。
例えば、日本人留学がほとんどいない学校で、日本語を一切シャットアウトした環境でホームシックになってしまい周りの人たちとも積極的にかかわれないかもしれません。
クラスの話の内容はわかっていても、最初はクラスメイトに圧倒され、話すタイミングを逃してしまい先生に、英語の理解ができていないと思われ、授業はどんどん進んでしまうかもしれません。
一方、日本人割合が高い学校は、英語の授業で先生たちが、これまでに日本からの留学生を教えた経験が多いので、日本人生徒の発言を促すノウハウを理解し、サポートしてくれます。
また、人脈が大事なアイルランドで、日本人コミュニティから有益な情報が入りやすくアルバイト先を見つけるのに役立ちます。
そのおかげでアルバイトを通して地元の人たちと交流の機会が増えたなど、良いことがたくさんあります。
必ずしも
「日本人が多い=日本語だらけの環境」
「日本人が少ない=英語が身につく」
とは限らないのです。
事前の情報次第で、物事の受け取り方や心構えも変わってきます。
また、アイルランド留学で達成したい目標の内容によっても、お一人お一人オススメな学校も変わります。
アイルランド留学代行センターでは、お客様一人ひとりに最適な学校、プランをご案内しています。
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